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【英検S-CBT】受験者の感想と対策(スピーキング)

英検S-CBTの認知が広がり、一般的になって参りました。それに伴い、受験者からの反省点も多く伺っておりますので、その一部を共有させて頂きます。

まずはS-CBTの試験会場の環境について、ご案内致します。

各試験会場は、会場により多少の違いはあるかも知れませんが、一般的には15人くらいのグループに別れ、それぞれPCが置かれた個別ブースに入ります。

ブースには仕切り(パーテーション)があるので、隣の人の顔は見えませんが声や音は丸聞こえです。

スピーキング試験は、PCの前に座り、ヘッドセットを装着し、PC画面上の指示にしたがって解答(発話)し、その音声を録音します。

質問に回答する問題の際は、リピート機能(もう一度聞いてやりなおすボタン)があるので、それは有効活用することをお薦め致します。

質問は聞き取れているものの、自分の答えがまとまらない時に時間を延長するためも使用することも出来ます。



(注意点)
リピート機能を使わない方も多くおられる様で、リピート機能を使った場合、後半に一人取り残されて試験をしている状況になる場合があります。

静かな部屋の中でうまく回答が出て来なかったり、早く終わらせたい一心で適当な答えを言ってしまう場合があります。

自分の部屋が終わっていても、会場全体の二次試験が終わるまで次に進みませんので、焦って終わらせなくても大丈夫です。

また、特に小学生受験生に多いのが、隣の受験生の声が大きかった為、それに圧倒されてしばらく動揺を引きずったまま集中力を欠いてしまったケースや、周囲の声が気になって全く集中できなかったと言うケースもありました。

周りを気にせず、マイペースでゆっくり回答をして下さい。

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