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【英検バンド】アルファベットと数字の意味について



英検を受験した後に送られる個人成績表には得点などの他に、「英検バンド」が記載されています。

この英検バンドの読み方がよく分からないと言うご質問を頂きますので、英検バンドと結果スコアの見方などを解説致します。


まず英検バンドとは、合格基準点と自分の点数との距離を表したものになります。

英検の点数は英検CSEスコアと呼ばれるもので表されますが、この英検CSEスコアに簡単な計算式を当てはめることで英検バンドが算出されることになります。

この英検バンドの数値で、「あとどれくらいで合格できたのか」、「どれくらい余裕を持って合格できたのか」などが分かります。


英検バンドの最初のアルファベットと数字(画像のピンクの部分)は受験した級を表しています。

GP1は準1級(Grade Pre 1)を示しています。

G1 : 1級 GP1 : 準1級
G2 : 2級 GP2 : 準2級
G3 : 3級 G4 : 4級
G5 : 5級

アルファベットの後ろに記載されている数字は、合格基準点との差を表しています。

この数字は実際の英検の得点(英検CSEスコア)から算出しており、CSEスコア25点刻みで英検バンドの数字が決められています。

例えば+1でしたら、合格基準点から+1~+25点のぎりぎりで合格ということ。

そして-10でしたら、合格基準点から-226~-250点と大幅に足りないという結果になります。


という事は、画像の「GP2 +6」は「英検2級を受験して、合格基準点から+151~+175点の間で楽勝合格」という結果である事がわかります。

まずは、2級合格を目指して頑張りましょう!


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